自分ではマナーを守らず、注意されても反省せず、逆ギレして「不買だ」と騒ぎ出す——そんな中国人観光客が少なくないのは、私もそう思います。
ですが、「へずまりゅうが奈良の市議会議員になるなんて、皆奈良に行くのはやめよう」と憤る中国人を、「マナーを守れない連中が逆ギレしているだけだ」と一括りにして決めつける人たちには、もう少し冷静に考えてほしいと思います。せめて「へずまりゅう」という人物がどんな人間なのか、少しでも調べてみてはどうでしょうか。

私のような外国人ですら、「へずまりゅう」の名前は何度も目にしています。
注目を集めるためなら、どれほど下品で恥知らずなことでも平気でやる——そんな彼がこれまでに投稿してきたものの中には、「中国人が鹿を蹴った」だの、「韓国人が鹿に唐辛子を食べさせた」だの、証拠のないデマや誹謗中傷が少なくありません。にもかかわらず、それらは広く拡散され、信じてしまう人が少なくないのが現実です。

そして今、彼が市議会議員に当選しました。
外国人というだけで誹謗中傷の標的にされた事例もある以上、「奈良に行って本当に大丈夫なのか」と不安に感じる人が出てくるのは、決して不自然なことではありません。

「俺は奈良の鹿を守る」と何百回叫んだところで、嘘が真実になることはありません。 へずまりゅうにとって、奈良の鹿は守るべき大切な存在ではなく、理由のない外国人ヘイトを正当化するための道具に過ぎないのです。
 
 
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